2015-02-18 第189回国会 参議院 本会議 第7号
常磐自動車道は、来月三月一日に、常磐富岡インターチェンジから浪江インターチェンジ間が開通し、東京から仙台までの全線が開通いたします。このうち、御指摘のとおり、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間については暫定二車線となっております。
常磐自動車道は、来月三月一日に、常磐富岡インターチェンジから浪江インターチェンジ間が開通し、東京から仙台までの全線が開通いたします。このうち、御指摘のとおり、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間については暫定二車線となっております。
一つは、福島第一原子力発電所に近い常磐富岡インターチェンジから浪江インターチェンジを経て南相馬インターチェンジに至る区間、もう一つが、福島県北部から宮城県にかけての相馬インターチェンジから山元インターチェンジの間でございます。
一番線量の高い区間は、浪江インターチェンジと常磐富岡インターチェンジの区間でございます。 障害となることはないかということにつきまして言うと、クリアすべき課題が二つあると思っております。 一つは、まず、工事の作業時におきまして、線量管理あるいは被曝の防護措置の徹底を図りながら進めるという困難な工事を行うことになります。
○国務大臣(太田昭宏君) 常磐自動車道につきましては、先月二十二日でありますが、予定より一か月ほど前倒しをしまして、広野インターチェンジから常磐富岡インターチェンジを再開通させたということです。残る区間、山元インターチェンジから相馬インターチェンジ、南相馬インターチェンジから浪江インターチェンジについては平成二十六年度開通を目指して整備を進めていきます。
それに関連しまして、常磐富岡インターチェンジから浪江インターチェンジまでの間は空間放射線量の高い区域でありますけれども、除染をどう進め、復旧を加速するのか、その対応につきまして秋野環境大臣政務官にお伺いをしたいと思います。
それから、常磐自動車道についてでありますが、供用中区間のうち広野インターチェンジ以南を四月の二十八日までに一般開放をし、それから広野インターチェンジから常磐富岡インターチェンジ間を四月二十九日に緊急車両のみに開放をいたしました。
一方で、国道六号線に並行して整備される常磐自動車道も、平成二十三年度に常磐富岡インターチェンジから相馬インターチェンジまでということで、平成二十六年度には全線が供用されるという計画でございます。それもありまして、供用をした場合に交通量がどうなるかということも考慮をしながら、残りの四車線化については検討をしていきたいというのが今の我々の整理でございます。
○池口副大臣 常磐自動車道は、今お話のあったとおり、産業、経済、文化の交流発展に資する高速道路であるというふうに認識をしておりまして、常磐富岡インターチェンジから相馬インターチェンジについては、二十三年度供用を目指して、今、舗装工事とか施設工事を実施しております。